次に示すとおり国際ケーブルシップ(KCS)は、横浜ゾーンを中心にこれまで多くのケーブルの修理に従事し、卓越した技術により本邦並びに国際社会の重要なインフラである海底ケーブルの早期修理に貢献しています。
とりわけ2006年末に発生した台湾・高尾沖の海底地震により実にのべ20箇所の障害が9本の国際海底ケーブルでほぼ同時に発生し国際通信に大きな影響が出たのはまだ記憶に新しいところです。弊社では横浜ゾーン船としてKDDIオーシャンリンク(KOL)を、また非常措置としてKDDIパシフィックリンク(KPL)も当該ゾーンケーブルの修理に投入し、いち早い修理による通信回線の復旧に貢献しました。
<最近5年間のケーブル修理実績>
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年